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CASE26

防災について考えよう!

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人物紹介

  • 知りたがりの妻のイメージ
    知りたがりの妻

    30代/育休を取りながら育児に奮闘中!
    元アパレル店員でインテリア、
    ガーデニングが大好き。

  • お坊さんの旦那
    お坊さんの旦那

    30代/住職歴10年
    奈良県明日香村にある唯称寺の住職。

知りたがりの妻
最近「災害」について家族で考えたよね...
備えあれば憂いなし、って買い揃えたり。
お坊さんの旦那
何枚もリスト作って備えてたよね。
自治体とかでも見直されていってたり、
「災害」を身近に感じて動くことが多くなったね。
知りたがりの妻
今では公民館、学校、役場とかで備蓄品があったり周りでも備えてるけど、公民館、学校、役場の役割が少ない昔ももちろん「災害」はあっただろうし...
どう備えてたんだろうね。
お坊さんの旦那
昔その役割を担ってたのが「お寺」だったんだよ!
明日香村にゆかりのある聖徳太子が建立した「四天王寺」という大阪のお寺は知ってる?
知りたがりの妻
もちろん知ってるよ!お寺以外にも地域名も、学校の名前にもあるよね。
お坊さんの旦那

そうそう!
四天王寺がまさに、当時の医療や福祉を担う役割を果たしていたんだよ。
境内の「施薬院(せやくいん)」では薬を処方し、「療病院(りょうびょういん)」では病気の治療を、悲田院(ひでんいん)」では生活困窮者や身寄りのない方を保護する。
仏教精神に基づいた、社会のためになるお寺(施設)を聖徳太子は目指したんだろうね。

知りたがりの妻
病院の役割も担ってたんだね。
お坊さんの旦那
ちなみに「病院」は「療病院」から来ていると言われているよ。
知りたがりの妻
なるほど。
社会のためになる病院の役割も、寺子屋にもあるように教育の役割も、なにかあればお寺に足を運んでたんだね。
お坊さんの旦那
当時の四天王寺のようには出来ないけど、
「もしも」の時は困った方の力になれるようなお寺でありたいね。
知りたがりの妻
今以上に防災への意識を高めて、「もしも」の時にも対応できるようにしなきゃ!

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